2008年1月2日水曜日

謹賀新年

 
あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

初夢はこれから・・良い夢だといいな。

五郎八もリースリングからもすっかり酔いがさめて

寒くなったので少し温まってから(お風呂に入って、飲みなおしてから)眠ります。

しかし、この冬休みはどうしたわけか主婦の守護霊に導かれるように

カーテンを大洗濯したり、窓掃除したり
リネン類を買い換えたり、自家製洗剤で大掃除したり
栗きんとん、筑前煮、年越しそば、お雑煮、と
私にしては結構大変頑張りました。

結局、仕事納めなど無い、主婦にとっては。
忘年会も無い。
主婦としての労役への対価、評価はなきに等しい。(文句モードに移行)
して当たり前、出来て当然のごとくかいがいしくふるまう
ドラマにおける主婦、妻、母の描写をもう止めて欲しいと、プレッシャーに感じるのは
私だけだろうか?

ところで、市販の合成洗剤類に対してかねてから疑わしさを感じ、身体的にも
肋骨がきしむ様な感じを覚えていた私は、洗濯は常に粉の洗濯石鹸です。
それも生活クラブの。世の中で最強の人種は日常の暮らしを死守せんとする主婦。
彼女らの厳しいおめがねにかなった製品なら間違いないと(実際体も喜ぶ気がするので)
継続愛用しています。
それに掃除用洗剤。汚れは根こそぎ落ちるというCMは汚れよりも洗剤のほうがはるかに
恐ろしい。だから落ち具合はともかく手作り。用途別にあれこれ買ってごちゃごちゃするのも嫌だ。

レシピ:液体洗たくせっけんにアルコール、水、それから好みのアロマオイル(大抵ペパーミント、
シトラス系、除菌効果を期待しつつティーツリーかローズマリー、窓、玄関などで虫除けを期待するなら
レモングラス、ゼラニウム、)を加える。
こう書いてみると私は実はもうひとつ心の奥に願望があったことに気づく。
原風景のようなものはアメリカの大草原の小さな家。カントリースタイルのお家で全て手作り
ハーブとか野菜とか庭で採ってきて、動物性蛋白質は細かいことは知らないけどきっと夫が調達してきて美味しい食事が終わると家族で暖炉のそばに集う。子供服の思い出深いはぎれをパッチワークにしてベッドカバーにしたり、大きなパイを焼いたり。ジャムを作ったり・・・
本当はそんな暮らしがしてみたかったな、なんてどこかで思ったりする。
でも、パン作りからしても相当な体力と朝晩の冷え込みへの耐寒力が必要ですね。
床暖房のカントリーハウスならいいなあ。
目下の幸せは手足が温かいこと。温まってもう寝ます。おやすみなさい。
皆さんもよい一年になりますように。

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